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日本人は何を食べてきた?
2009/06/18
農家.com
  食べる食材も料理法も、世界各地で異なります。
人が何をどのように食べるようになったのかは、住んでいる環境が関係しています。日本の地形は山や河川が多く、気候は温暖で明確な四季があり、これらの自然環境は稲作や畑作といった農耕に適していると言えます。とくに水田稲作には大量の水を必要とするので、そんな栽培条件が日本の地理気候に適していました。
また、水不足に備え麦やそば、雑穀も育てられ、畑では大豆や野菜の栽培も行われてきました。周囲を取り囲む海や河川からは様々な魚介が取れ、多湿の気候はみそや醤油、納豆や漬物などの発酵技術を発達させました。併せて、仏教思想に基づいた日本人の精神環境は、獣肉をタブーとしたため、自然環境と精神環境、これらの要素によって「ごはん」など穀物からなる主食に、大豆、野菜、魚を用いて、みそや醤油などで調理・味付けした副食を組み合わせたものが日本人にとっての食事の基本となっていきました。
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