食べ物は単体の栄養素で成り立っているわけではなく、エネルギーとなる栄養素を始め、からだをつくる栄養素、それらの働きを助ける栄養素がお互いに関わり合いながら人の命を支えているのです。
人間のエネルギー源となる3大栄養素の「炭水化物」「脂質」「タンパク質」3つに、「無機質(ミネラル)」「ビタミン」を加えたものを「5大栄養素」と言います。人の体に必要な栄養素の量にはある程度決まりがあり、栄養素が少なすぎたり、また逆に多すぎたりすると、体に弊害が表れてしまいます。食品によっては炭水化物が多いものや、タンパク質が多いものなどといった特性があることから、一つの食品や栄養素に固執せずに、様々な食品をバランス良く食べることがバランスの取れた栄養素の摂取に繋がります。
■主にエネルギーになる栄養素
体や細胞が活動する際の原動力となるもの。生命を維持する栄養素。
炭水化物 脂質
■主に体の組織をつくる栄養素
筋肉や内臓、皮膚や髪の毛、爪や骨、血液や消化酵素など、体の組織をつくるもととなる栄養素
脂質 タンパク質 無機質(ミネラル)
■主に体の調子を整える栄養素
エネルギーや体の組織となる栄養素を助け、正常に機能させる
無機質(ミネラル) ビタミン