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pH(酸性度)とEC(電気伝導度)
2018/05/29
農家.com農園
下図は、ある畑の土壌診断結果です。
 
縦軸はpH(酸性度)、横軸はEC(電気伝導度)です。
 
【pH】
 
7が中性で、数字が少ないほど酸性となり、数字が大きいほどアルカリ性となります。一般的には野菜にとってpH5.5~pH6.5の弱酸性の範囲が生育に適しています。
 
pHが高すぎると、鉄、マンガン、ホウ酸、カリウムが水に溶けづらくなります。
 
この畑はpH6.5~pH7.5なので、やや高めです。
 
過去の参考記事:アジサイの花の色と土壌のpH



【EC】
 
土壌中の塩類濃度を表します。肥料などの養分が多く残っていると、土壌溶液は電気を通しやすくなり、抵抗が小さくなるのでEC(電気伝導度)は高くなります。
 
上図ではハウスのインゲンとトマトのECが高いことが分かります。ハウス内は雨による流亡が少ないため、一般にECが高くなります。
枝豆、落花生のECが低い理由は、マメ類は根粒菌と共生するため施肥量を少なくしているからです。
また、キャベツ、大根のECが少ない理由は、間もなく収穫なので、肥料分を吸収しきった状態だからです。


          pH  EC(mS/cm)  追肥の達人
 
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エダマメ      7.5  0.047  無し
トウモロコシ(初級) 7.5  0.041  ?
キャベツ      7.3  0.080  4/15 200g
ナス        7.2  0.330  5/13 150g
落花生       7.2  0.087   無し
大根        7.0  0.129  4/29 200g
トウモロコシ    6.9  0.420 5/13 200g
キュウリ      6.6  1.220  5/13 150g
トマト(露地)    6.5  0.532  5/13 150g
トマト(ハウス)   6.4  2.250 5/13 150g
インゲン(ハウス)  6.2  1.308  4/29 200g