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マメ科植物の地上子葉型と地下子葉型
2017/12/30
農家.com農園
エダマメが発芽すると、立派な子葉が地上に出てきます。
 
イネやトウモロコシ等は、種子の中に胚乳があり、胚乳の養分を吸収しながら子葉が成長します。
それに対し、マメ類の種子には胚乳がなく、その代わりに、養分を蓄えた子葉が種子の中にあります。そして、発芽時には子葉内の養分を吸収しながら、成長していきます。
 




エダマメの子葉は本葉が成長した後も残り、自ら光合成をします。このような子葉は「地上子葉型」と呼ばれます。
 
地上子葉型:発芽時、子葉が地上に出てきて種皮をはずしたら、光合成を始める。本葉が広がった後でも子葉が残り光合成を続けるものもある。インゲン、ダイズなど。
 
(「日本農業検定2級テキスト」より)
 



上の写真は発芽したエンドウ豆です。
 

エンドウ豆はエダマメと違い、子葉らしきものが見当たりません。エンドウ豆の子葉は発芽後も地中に残るからです。このような子葉は「地下子葉型」と呼ばれます。



 

地下子葉型:子葉は種皮を被ったまま地中に残り、子葉から伸びる茎が本葉を地上に持ち上げる。発芽時の光合成は最初から本葉が行う。アズキ、エンドウ、ソラマメなど。

(「日本農業検定2級テキスト」より)